極楽寺跡観音堂(宇美町)
糟屋郡中三十三カ所観音霊場 第15番札所

糟屋郡中三十三カ所観音霊場第十五番札所である極楽寺跡観音堂は、13世紀・元寇の襲来時に箱崎にある筥崎八幡宮が一時的に非難した場所であり、筥崎八幡宮が避難したお堂と並んで御本尊が安置されている観音堂があります。境内には石仏が並び、ここにも四国八十八箇所霊場から勧請した石仏が安置されていました。境内の雰囲気は一変して神聖な雰囲気があります。駐車場は最大4台程駐車可能な広さです。無人の堂ですので納経印等はありませんでした。

御本尊:十一面観世音菩薩
御詠歌:障子岳悟りてみればそのままに 
    ここぞまことの極楽寺谷




極楽寺跡入口。



筥崎八幡宮奉還の地と記された石碑。



極楽寺跡境内の雰囲気。



境内に並ぶ石仏。



境内に並ぶ石仏。



境内に並ぶ石仏。



境内にある石碑。



極楽寺跡境内の雰囲気。



御本尊が安置されている極楽寺跡の観音堂。



御本尊が安置されている極楽寺跡の観音堂。



極楽寺跡観音堂の御詠歌。



極楽寺跡にある石碑。



筥崎八幡宮御神体が避難した堂。



筥崎八幡宮御神体が避難した堂。



筥崎八幡宮御御汐井。