首羅山観音堂(久山町)
糟屋郡中三十三カ所観音霊場 第2番札所

県道21号線山の神交差点近くの山林の中にある、糟屋郡中三十三カ所観音霊場第二番札所の首羅山観音堂は、古来から伝わってきた十一面観世音菩薩が御本尊で昭和40年代には盗難に合い、現在では地元の方によって奉納された十一面観世音菩薩が安置されています。天平年間に百済からきた白山権現が乗っていた虎の猛威に恐れた村人がその首を切り落としたところ、その首が光ったため羅物に包んで埋め十一面観世音菩薩を祀った事から、首羅山頭光寺といわれるようになったという伝承があります。

車は専用駐車場がありません。また観音堂までの山道は未舗装で細い為車の通行は不可です。九州名鉄運輸社員寮のスペースに停めさせて頂くか、白山宮の駐車場に停めて歩いてくる方法のみです。無人の堂ですので納経印はありません。

御本尊:十一面観世音菩薩
御詠歌:名に立ちし首羅の利益は有明の 
    月の光のいただぬはなし




首羅山観音堂。



首羅山観音堂に記されている「第二番霊場」の札。



首羅山観音堂に安置されている十一面観音菩薩。