石原山遍照院(篠栗町)
糟屋郡中三十三カ所観音霊場 第24番札所

糟屋郡中三十三カ所観音霊場第二十四番札所である石原山遍照院は、篠栗四国八十八箇所霊場第62番札所の寺院でもあります。石原山遍照院の御本尊は十一面観世音菩薩ですが、糟屋郡中三十三カ所観音霊場での御本尊は聖観世音菩薩となっています。本堂に十一面観世音菩薩と一緒に安置されているらしいですがよくわかりません。元々博多にある櫛田神社境内にあった東長寺の末寺でありましたが、明治に入り36年に現在の地に移されました。駐車場は広く、納経印は篠栗霊場の納経印があります。

御本尊:聖観世音菩薩
御詠歌:石原やありしきとくは篠栗に 
    うつして拝む法のみすがた




遍照院本堂。



本堂に掲げられている遍照院の偏額。



遍照院本堂内の雰囲気。聖観世音菩薩は見えません。



遍照院本堂の雰囲気。



羅漢窟。南無大師遍照金剛と唱えながら進むと1年間無病息災になるとの事です。



羅漢窟内の雰囲気。



羅漢窟の上にある高さ13mの修行大師像。