清谷寺観音堂(久山町)
糟屋郡中三十三カ所観音霊場 第5番札所
糟屋郡中三十三カ所観音霊場第五番札所である臨済宗妙心寺派の霊應山清谷寺は、14世紀に朝鮮半島・高麗国で作られた銅製の釈迦如来坐像が御本尊です。糟屋郡中三十三カ所観音霊場の第五番札所である観音堂は本堂の北側にあり、平安時代につくられた十一面観音立像・地蔵菩薩立像などが安置されていますが、御開帳される毎年7月18日以外は拝観する事ができません。現在、地蔵菩薩立像は修復作業を終えて、清谷寺本堂に安置されています。
駐車場は境内にあります。また参拝された方には糟屋郡中三十三カ所観音霊場の納経(御朱印)を授かる事が出来るようです。 御本尊:十一面観世音菩薩 御詠歌:おのずから心のちりもなかるべし 清谷寺に参る身なれば |
清谷寺観音堂。 |
清谷寺観音堂内部の雰囲気。 |
清谷寺本堂。 |